6件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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札幌市議会 1998-03-24 平成10年第 1回定例会−03月24日-07号

ただいま提案された二つの市議定数条例は,いずれも自治法に定められた法定数を大きく下回るものでありますから,私は提案者のお2人に同じ質問をさせていただきます。お2人からそれぞれ答弁をお願いします。  質問の第1は,なぜ地方自治法に定められた法定数の80を大きく下回る69あるいは68の市議定数とするのかということであります。

札幌市議会 1997-12-11 平成 9年第 4回定例会−12月11日-05号

すなわち,地方自治法に定められた人口規模による市議定数基準自体が,大都市において極めて抑制されたものになっているのに加えて,これをさらに条例によって削減することは,議会制民主主義の大前提さえ掘り崩すものだということであります。  地方自治法の「条例で特に削減することができる」との例外規定を悪用しての定数削減が,人口増が続いている本市において,全く根拠を欠いたものであることも明らかです。

札幌市議会 1997-12-05 平成 9年第 4回定例会−12月05日-04号

なぜなら,市議定数の削減問題は,行政改革などではなく,民主主義の原点にかかわる問題だからです。議会制民主主義,すなわち代議制のもとで議員数を削減することは,民意の議会への反映を切り捨てるものと考えないか。また,市政をチェックする役割を担う議会監視機能を低下させるものと考えないか,あわせてお尋ねいたします。  次に,法定議員数本市での定数削減についてお尋ねします。  

札幌市議会 1994-03-23 平成 6年第 1回定例会−03月23日-07号

人口50万人を超える都市市議定数は,人口20万人ふえるごとに4人を追加するという大都市議員定数が,中小都市と比較してきわめて抑制され,市民の1票の行使に大きな格差がつけられているとは考えないのか,札幌市民の1票が軽んじられているとは考えないのか,その上に定数削減を図ることこそ1票を軽んじる行為と考えないのかどうか,市民の前に明らかにしていただきたいのであります。  

札幌市議会 1989-12-13 平成 元年第 4回定例会−12月13日-05号

すなわち,人口50万人までの市議定数の伸びが10万人につき4人であるのに,50万人以上の場合は20万人につき4人となっているのであります。今回,法定定数を5人削るということは,人口25万人の市民選挙権を奪うのに等しく,しかも再来年春の市会議員選挙のころには,札幌人口は168万人と予想されておりますから,切り捨てられる選挙権は,人口43万人分にもなるのであります。  

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